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子どもの歯磨き習慣、どうやってつける?嫌がる子でも続けられた方法
歯磨きを嫌がる子どもとの戦いの日々
「いやだ!歯磨きしない!」と口を真一文字に結んで抵抗する娘を前に、何度ため息をついたことか。正直に言うと、幼稚園の年中くらいまで、うちの娘は歯磨きが大嫌いでした。毎晩の仕上げ磨きが憂鬱で、「今日はもういいか…」と諦めそうになったことも一度や二度ではありません。
でも、虫歯になったら絶対後悔する。そう思って試行錯誤を続けた結果、今では小学1年生の娘が自分から「歯磨きする」と言ってくれるようになりました。今回は、歯磨き嫌いだった娘がどうやって習慣化できたのか、リアルな体験談をお伝えします。
なぜ子どもは歯磨きを嫌がるのか
対策を考える前に、まず「なぜ嫌がるのか」を理解することが大事だと思います。娘の場合を振り返ると、いくつか理由がありました。
口の中に異物が入る不快感
大人は慣れていますが、子どもにとって歯ブラシは「口に入ってくる異物」です。特に奥歯を磨くときに「オエッ」となるのが嫌だったようで、娘は奥歯を磨こうとすると必ず顔をそむけていました。
仕上げ磨きの体勢が怖い
膝の上に寝かせて仕上げ磨きをするとき、上から覗き込まれるのが怖かったみたいです。「パパの顔が怖い」と言われたときはショックでしたが、確かに必死な顔で磨いていたかも…と反省しました。
時間がかかりすぎる
丁寧に磨こうとするあまり、5分以上かけていた時期があります。大人でも5分間口を開け続けるのはしんどいですよね。子どもならなおさらです。
実際に効果があった対処法
色々試した中で、うちの娘に効果があった方法を紹介します。すべての子に合うわけではないと思いますが、どれか一つでも試してみる価値はあるはずです。
歯磨きの「見える化」で達成感を
100均でカレンダーとシールを買ってきて、歯磨きができたらシールを貼る方式にしました。最初は「シールのために仕方なく」という感じでしたが、シールが並んでいくのが嬉しかったようで、徐々に抵抗が減りました。1ヶ月シールが貯まったら、ちょっとしたご褒美をあげるルールにしたのも効きました。
歯ブラシを自分で選ばせる
ドラッグストアに一緒に行って、娘に歯ブラシを選ばせるようにしました。キャラクターものの歯ブラシを自分で選ぶと、「自分の歯ブラシ」という意識が芽生えたようです。「今日もこの歯ブラシで磨こうね」と言うと、嫌がり方が明らかに減りました。
仕上げ磨きは「2分以内」と決める
完璧を求めすぎていたことに気づき、仕上げ磨きは2分以内と決めました。スマホのタイマーを見せながら「あと1分だよ」と伝えると、終わりが見えて安心するようです。短くても毎日続けることの方が大事だと割り切りました。
鏡を見ながら一緒に磨く
洗面台の前に踏み台を置いて、娘が鏡を見ながら磨けるようにしました。隣で僕も一緒に磨くと、なんとなく「歯磨きの時間」という雰囲気ができます。一人でやらせるより、一緒にやる方が抵抗が少なかったです。
おすすめの歯ブラシと歯磨き粉
道具選びも意外と重要でした。子ども用ならなんでもいいと思っていましたが、違いがあります。
歯ブラシはヘッドが小さいものを
うちで実際に使っているのは、ライオンの「クリニカKid’s ハブラシ」です。ヘッドが小さくて奥歯まで届きやすく、娘が「オエッ」となることが減りました。毛先が開いてきたらすぐ交換するようにしています。だいたい1ヶ月に1本ペースです。
歯磨き粉は味で選ぶ
フッ素入りの子ども用歯磨き粉を使っていますが、味の好みは子どもによって違います。娘はブドウ味が好きで、イチゴ味は「なんか違う」と言って嫌がりました。最初は小さいサイズで試してから、気に入ったものを買うのがおすすめです。
習慣化のコツは「同じ時間・同じ流れ」
歯磨きを習慣にするには、毎日同じタイミングで同じ流れにするのが一番効果的でした。
うちの場合のルーティン
夜ご飯を食べる → お風呂に入る → パジャマに着替える → 歯磨き → 絵本を読む → 寝る。この流れを崩さないようにしています。「お風呂の後は歯磨き」と体が覚えてくれると、「歯磨きしなさい」と言わなくても自然と洗面所に向かうようになりました。
イレギュラーな日は割り切る
旅行や帰省で生活リズムが崩れると、歯磨きを嫌がることがあります。そういう日は無理強いせず、「今日は特別だね」と割り切ることにしています。1日くらいサボっても虫歯にはなりません。でも、習慣が崩れるとリセットされてしまうので、できるだけ早く普段のリズムに戻すことを意識しています。
失敗談:やらなきゃよかったこと
うまくいった方法だけでなく、失敗も正直に書いておきます。
一番の失敗は、「歯磨きしないと虫歯になって痛い注射されるよ」と脅したことです。一時的には効きましたが、歯医者自体を怖がるようになってしまい、検診に連れて行くのが大変になりました。今思えば、恐怖で動かそうとするのは逆効果でした。
また、動画を見せながら歯磨きさせていた時期もありましたが、動画に夢中になって口が動かなくなり、結局磨けていませんでした。「ながら歯磨き」は子どもには難しいようです。
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まとめ
歯磨き嫌いだった娘が習慣化できたのは、正直なところ「これ」という一つの方法ではなく、小さな工夫の積み重ねでした。シールで達成感を持たせる、歯ブラシを自分で選ばせる、仕上げ磨きは短く、毎日同じ流れで…。どれも特別なことではありませんが、続けることで少しずつ「歯磨きは当たり前」になっていきました。
今でも「めんどくさい」と言う日はありますが、完全に拒否することはなくなりました。小学生になった今は、仕上げ磨きも週に数回チェックする程度で済んでいます。歯磨きバトルで消耗しているパパママは、まずはどれか一つ、試しやすいものから始めてみてください。



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