小学生の反抗期、どう対処する?親がやってはいけないこととうまくいく接し方を解説

小学生・親子のコミュニケーション 子育て悩み
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小学生の反抗期、どう対処する?親がやってはいけないこととうまくいく接し方を解説


娘が小学1年生になってから、急に態度が変わって毎日バトルの連続でした。幼稚園のときはあんなに素直だったのに、小学校に上がった途端に「自分でやるから触らないで!」と怒られる日々。「どう接したらいいんだろう」って、本当に迷いました。

でも、反抗期の子どもへの接し方って、ちょっとコツがあって。それを知ってから家の空気がだいぶ変わりました。心理学の知識も交えながらまとめておきます。


小学生の反抗期って、そもそも何が起きてるの?

まず大前提として知っておいてほしいのが、反抗期は子どもが「ちゃんと育っているサイン」だということです。

小学生、とくに低学年〜中学年くらいになると、子どもは「自分」という存在を強く意識し始めます。心理学的には「自己主張の発達」と呼ばれる段階で、「自分で決めたい」「自分の気持ちを認めてほしい」という欲求がグンと強くなる時期なんですよね。

うちの娘も、小学校に入ってから「自分で選びたい」という気持ちがすごく強くなりました。服を選ぶとき、ご飯のおかずを決めるとき、宿題をやるタイミング。何でも「自分で決めたい」んです。親としては良かれと思ってアドバイスしているのに、「うるさい!」と返されると、正直ショックですよね。

だから反抗しているように見えても、子ども自身は「反抗してやろう」と思っているわけじゃなくて、ただ自分の意思を表現しているだけだったりします。小学校という新しい環境で、たくさんの刺激を受けて、自分なりに頑張っている。その疲れやストレスが、家で爆発しているケースも多いんです。

とはいえ、親としてはしんどいですよね。毎日イライラをぶつけられたら、こっちだって消耗します。仕事から疲れて帰ってきて、娘の機嫌が悪いと、もう何も言いたくなくなる。そんな日もありました。だからこそ、「どう対応するか」が大事になってくるんです。


やってはいけない!反抗期に逆効果な親の対応

対処法を紹介する前に、まずやってはいけないことを押さえておきましょう。これ、知らずにやってしまっている人が多いので、ぜひ一度チェックしてみてください。私自身、最初は全部やってしまっていたので、自戒を込めて書いています。

① 頭ごなしに怒る・否定する

「何その言い方!」「いい加減にしなさい!」と感情的に返してしまうと、子どもは「やっぱりわかってもらえない」と感じて、さらに殻に閉じこもります。

感情に感情で返すと、バトルがエスカレートするだけなんですよね。正直、私も最初はこれをやってしまっていて、毎回消耗していました。娘が「うるさい!」と言えば、私も「なんだその言い方は!」と返して、妻が間に入って…という悪循環。家の空気が最悪になる日も珍しくありませんでした。

冷静に考えると、大人だって疲れているときに正論で詰められたら嫌ですよね。子どもも同じなんです。

② 過去のことを持ち出す

「あのときもそうだったじゃない!」「いつもそうなんだから」という言い方は、子どもにとって「全否定された」と感じる言葉です。

反抗期の子どもは特に自己評価が揺れやすい時期なので、過去の失敗を繰り返し言われると、自己肯定感がどんどん下がってしまいます。「どうせ自分はダメなんだ」と思い込んでしまうと、余計に反抗的な態度が強くなることも。

私も「この前もそうだったでしょ」と言いがちだったんですが、これを言うと娘の表情が一気に曇るのがわかったんです。今は意識して、「今」のことだけを話すようにしています。

③ 無理に話を聞き出そうとする

「何がそんなに嫌なの?ちゃんと話しなさい」って追い詰めるのも逆効果です。

子どもが部屋に閉じこもっているときは、「話したくない」という気持ちを一旦尊重することも必要。そこを無理に引っ張り出そうとすると、余計に反発されます。

特に小学生くらいだと、自分の気持ちをうまく言葉にできないことも多いんですよね。大人でも「なんかモヤモヤする」けど、何が原因かわからないことってあるじゃないですか。子どもならなおさらです。「話したくなったら教えてね」くらいの距離感がちょうどいいことも多いです。

反抗期の対応について、もう少し体系的に学びたい方には専門書を読んでみるのもおすすめです。特に男の子の場合は、成長に合わせた接し方の変化が重要だと言われています。

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じゃあ、どうすればいい?小学生の反抗期への対処法

ここからが本題です。実際にうまくいった対処法をお伝えしていきます。全部を一気にやろうとしなくて大丈夫。できそうなものから試してみてください。

① まず「気持ち」を受け取ってあげる

子どもが怒ってきたとき、最初にやることは「行動を正す」じゃなくて「気持ちを受け取る」ことです。

「うるさい!」って言ってきたとき、「なんでそんな言い方するの!」と返すんじゃなくて、「あ、なんか嫌なことあったんだね」って一旦受け取ってあげる。それだけで、子どもの表情がふっと緩む瞬間があるんですよね。

うちの娘も、怒って「もういい!」と部屋に入ってしまったとき、無理に声をかけず15分ほど待ってから「なんかあった?」と一言だけ声をかけたら、急に「実はね…」と話し始めたことがありました。気持ちが落ち着くまで待つ、それが大事なんだと実感しています。


② 「自分で決める」場面を意識的に作る

反抗期の子どもは「自分で決めたい」気持ちが強い。それならいっそ、決めさせてあげる場面を作ってしまうのが有効です。

例えば、「宿題は今やる?夕ご飯のあと?どっちがいい?」という聞き方。「今すぐやりなさい」じゃなくて、「どっちにする?」と選ばせる。子どもにとっては「自分が決めた」という感覚になるので、やる気も違います。

娘に試してみたら、「じゃあご飯のあとにする」と自分で言い、しっかりやっていました。強制より選択、これは本当に効果を感じています。


③ 「待つ」時間をつくる

反抗期のイライラがピークのとき、無理に関わろうとしないのも一つの選択です。

子どもが部屋に閉じこもっていたり、何を言っても「うるさい」という状態のときは、一旦距離を置く。放置ではなくて、「あなたのことを気にしているけど、今は一人の時間が必要そうだから、少し待つね」というスタンスです。

あとで落ち着いたタイミングで「さっきはどうしたの?」と聞くと、意外とスラスラ話してくれることがあります。反抗期は「話したくない時間」と「話せる時間」の波があるので、その波に乗るイメージで関わると、ずいぶんラクになりました。


まとめ:反抗期は「成長している証拠」

反抗期は、しんどいです。正直に言うと、毎日バトルが続くと親としてもかなり消耗します。でも、子どもが反抗できるのって、「ここは安全な場所」「この親には本音を出しても大丈夫」という信頼感があるからなんですよね。

逆に何も言わず、親の言うことを何でも聞く子どもの方が、実は心の中でかなり抑圧されていることもあると聞いたことがあります。反抗できるって、それだけ心が育っているということ。

娘が「うるさい!」と言ってくるたびに「育ってるな」と思うようにしてから、気持ちが少しラクになりました。完璧に対応できなくてもいい。少しずつ、一緒に乗り越えていければそれで十分だと思っています。

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