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親子で作る夏の手作りおやつ|かき氷・アイスで涼しく楽しく
夏休みに入ると、毎日のおやつをどうするか悩みませんか?うちも娘が小学1年生になって初めての夏休み。幼稚園時代より家にいる時間が長くなって、「おやつ何ー?」攻撃が止まりません。朝の9時半、お昼前、午後3時、夕方…正直、1日4回くらい聞かれている気がします。
そこで最近ハマっているのが、親子で一緒に作る夏の手作りおやつ。かき氷やアイスなど、涼しくて簡単なものなら子どもも喜んで手伝ってくれるし、作る過程自体が遊びになるんですよね。「おやつまだー?」と言われるより、「今から一緒に作ろうか」と誘ったほうが、お互いストレスが減ることに気づきました。
今回は、実際にうちでやってみて「これは良かった!」と思ったレシピや、失敗談も含めて正直にお伝えします。
かき氷は王道だけど奥が深い
夏の手作りおやつといえば、やっぱりかき氷が外せません。去年の夏にハンドルを回すタイプのかき氷機を買ったんですが、娘が「自分で回したい!」と大興奮でした。電動タイプと迷ったんですが、子どもが参加できる点ではハンドル式にして正解だったと思います。
ただ、最初の1週間で気づいたことがあります。娘の握力では、氷が減ってきた後半がキツいんですよね。「かたい〜」と言いながら半泣きで回している姿を見て、途中からバトンタッチ制に変更。前半は娘、後半はパパという分担に落ち着きました。
最初は市販のシロップを使っていたんですが、正直ちょっと甘すぎるし、色も派手で気になっていたんですよね。舌が真っ青になるのを見ると、「これ大丈夫なのかな」と思ってしまう親心。そこで試してみたのが、果物を使った自家製シロップです。
簡単フルーツシロップの作り方
冷凍のブルーベリーやいちごを少量の砂糖と一緒にレンジで加熱するだけ。これが意外とおいしいんです。分量の目安は、冷凍フルーツ100gに対して砂糖大さじ1〜2杯。レンジで600W・2分ほど加熱して、フォークで軽くつぶせば完成です。
娘は最初「色が薄い」と不満そうでしたが、食べたら「こっちのほうが好き」と言ってくれました。市販シロップの人工的な甘さより、果物そのものの酸味と甘みのバランスがいいみたいです。
ポイントは、果物を完全につぶさないこと。ゴロゴロした食感が残っていたほうが、食べ応えがあって満足度が高いです。娘は氷の山の中からブルーベリーを発掘するのが楽しいらしく、「あった!」と宝探し状態で食べています。
コスパ的にも悪くないです。冷凍ブルーベリー1袋(約300g・400円くらい)で、かき氷10杯分以上のシロップが作れます。市販シロップが1本200円で15杯分くらいなので、ほぼ同じか少し安いくらい。そのうえ添加物なしで、罪悪感が減るのが親としては嬉しいポイントです。
失敗談:練乳かけすぎ事件
調子に乗って練乳をかけ放題にしたら、娘が「これが一番おいしい」と言い出して、翌日から毎回練乳を要求されるようになりました。しかも量がエスカレートしていって、最終的にはかき氷というより「練乳に氷が乗っている」状態に。
慌てて「練乳は週に1回のスペシャルデーだけね」とルールを作りました。最初から適量を決めておくべきでした。反省。今は小皿に練乳を出しておいて、「これだけね」と可視化するようにしています。
意外とウケた「塩レモン」シロップ
大人用に作ったつもりの塩レモンシロップを、娘が「なにそれ」と興味を持って一口もらっていったんです。「すっぱ!…でも、おいしい」という反応で、それ以来たまにリクエストされます。
作り方は、レモン汁大さじ2に砂糖大さじ3、塩ひとつまみを混ぜるだけ。甘いものばかりだと飽きてくるので、こういう変化球があると夏の後半まで楽しめます。
アイスキャンディーは仕込みが楽しい
100円ショップで買えるアイスキャンディーの型を使って、娘と一緒にアイスを作るのも定番になっています。うちで使っているのは、1度に4本作れるタイプ。100均で十分な品質です。
といっても、最初はうまくいきませんでした。ジュースをそのまま凍らせたら、ガチガチに硬くて子どもが食べにくい。型から抜くときもカチカチで、力任せに引っ張ったらスティックだけ抜けてしまう悲劇が発生。調べてみると、少しヨーグルトを混ぜるとなめらかになるらしいんですね。
うちの定番レシピ
カルピスとヨーグルトを1対1で混ぜて凍らせるのが、今のところ娘の一番のお気に入りです。カルピス原液50ml、ヨーグルト50gで、ちょうどアイス型1本分くらいになります。ほどよい甘さで、親が食べても「これはアリだな」と思える味。しかも硬すぎず、子どもでもサクッと噛めます。
果物を入れるときは、小さく切ったほうがいいです。1cm角くらいが理想。大きいまま入れると、食べるときに果物だけ残って、最後に「これいらない」と言われます。キウイを輪切りでドーンと入れたときの失敗、経験者は語る。見た目は映えるんですけどね…。
型から抜くときのコツ
最初は「ぬるま湯に3秒つける」と説明書に書いてあったのでその通りにしていたんですが、うちの場合は5秒くらいがベストでした。型の素材や室温にもよるので、何回か試して感覚をつかむしかないですね。
娘に「自分でやりたい」と言われるんですが、ぬるま湯の扱いが危なっかしいので、ここは親の担当にしています。その代わり、引き抜く瞬間は娘の役割。「せーの!」で抜ける達成感があるらしく、毎回嬉しそうです。
娘が考案したオリジナルアイス
ある日、娘が「グミ入れたい」と言い出したんです。正直「溶けるんじゃないの?」と思ったんですが、試しにやってみたら意外と大丈夫でした。凍ったグミは硬いけど、口の中で少しずつ溶けていく感じが面白いらしいです。
ただし、入れすぎ注意。最初は1本に5粒くらい入れたら、グミだらけで肝心のアイス部分が少なくなりました。2〜3粒がちょうどいいです。
その後も「ラムネ入れたい」「チョコ入れたい」と提案が続いています。チョコはまだ試していませんが、溶けてから固まったらどうなるのか…ちょっと怖いので保留中。子どもの発想って侮れないですね。失敗も含めて実験として楽しめばいいのかなと、最近は思うようになりました。
フローズンヨーグルトは親も嬉しい
アイスを作りすぎると糖分が気になる…という親心もありますよね。市販のアイスって、1本あたり砂糖15g以上入っているものも珍しくない。毎日食べさせるのはちょっと、と思ってしまいます。そこでおすすめなのが、フローズンヨーグルトです。
無糖のヨーグルト200gに蜂蜜大さじ1〜2を混ぜて凍らせるだけ。途中で2〜3回かき混ぜると、なめらかな仕上がりになります。タイミングは、冷凍庫に入れてから1時間後、2時間後、3時間後くらい。完全に凍る前にかき混ぜることで、シャリシャリじゃなくてクリーミーな食感になります。
娘は最初「すっぱい」と文句を言っていましたが、冷凍ブルーベリーをトッピングしたら喜んで食べるようになりました。見た目の力って大きいです。白いヨーグルトの上に紫のブルーベリーが乗っているだけで、「かわいい!」とテンションが上がるらしい。
妻も「これならカロリー気にせず一緒に食べられる」と言ってくれて、大人のおやつとしても活躍中。夜、娘が寝た後にこっそり食べることもあります。
手作りおやつで食育になる?
正直に言うと、「食育」とか大層なことを考えて始めたわけじゃないんです。単純に、家で過ごす時間が長い夏休みに、何か一緒にできることを探していただけ。おやつを買いに行く手間を省きたいという、かなり現実的な理由もありました。
でも、やってみると意外な効果がありました。
材料に興味を持つようになった
スーパーで「これ凍らせたらおいしいかな?」と娘が聞いてくることが増えました。先日はマンゴーの前で立ち止まって、「これアイスにしたい」と。買い物が少し長くなったのは困りますが、食べ物に興味を持つのはいいことかなと思っています。
あと、「砂糖ってどのくらい入れるの?」という質問から、甘さの調整について自然と学んでいます。「大さじ1杯でこのくらいの甘さだよ」「もっと甘くしたいなら増やせるけど、入れすぎると体に良くないよ」という会話が生まれるのは、手作りならではですよね。
待つことを覚えた
アイスキャンディーは凍るまで最低でも4〜5時間かかります。「まだー?」「もう食べれる?」と最初は30分おきに聞いてきました。冷凍庫を開けては閉め、開けては閉め…正直イラッとする瞬間もありました。
でも、何度か経験するうちに「明日の分を今日作る」というサイクルを理解してくれました。朝ごはんの後に仕込んで、おやつの時間に昨日作った分を食べる。この「未来の自分のために準備する」という感覚、地味に大きな成長だと思います。
「自分で作った」という達成感
先日、妻のお母さんが家に来たとき、娘が「おばあちゃん、わたしが作ったアイス食べて!」と張り切って出していました。厳密に言えばパパもかなり手伝っているんですが、本人の中では「自分の作品」らしい。
義母が「おいしいね、すごいね」と褒めてくれて、娘は鼻高々でした。こういう小さな成功体験の積み重ねが、自己肯定感につながるのかなと感じた瞬間でした。
夏の手作りおやつを続けるコツ
毎日凝ったものを作ろうとすると、親のほうが疲れます。うちでは「週に2〜3回、一緒に作る日を決める」くらいのゆるさでやっています。それ以外の日は市販のおやつでOK。手作りを「義務」にしたら続きません。
あとは、子どもに任せる部分を明確にしておくこと。かき氷ならハンドルを回す係、アイスなら果物を入れる係、というように役割分担すると、子どもも達成感があるようです。「見てるだけ」より「自分がやった」という実感が大事みたいですね。
材料は週末にまとめて買っておくと楽です。冷凍フルーツ、ヨーグルト、カルピス原液あたりを常備しておけば、急に「作りたい」と言われても対応できます。
そして何より大事なのは、失敗しても「まあ、いいか」と流すこと。シロップをこぼしても、アイスの型から上手く外れなくても、それも含めて夏の思い出です。むしろ失敗のほうが記憶に残って、「あのときグチャグチャになったよね」と笑い話になります。
まとめ
暑い夏、親子で涼しい手作りおやつを楽しむのは、思っていた以上に良い時間の過ごし方でした。かき氷もアイスも、特別な道具や技術がなくても十分おいしく作れます。初期投資も、かき氷機が2,000〜3,000円、アイス型が100円。あとは家にある材料でなんとかなります。
娘が「パパ、今日は何作る?」と聞いてくる顔を見ると、ちょっと面倒だなと思っていた気持ちも吹き飛びます。作っている最中の会話、完成したときの「やったー!」という声、一緒に食べる時間。振り返ると、おやつそのものより、その過程が思い出になっている気がします。
この夏、もう少し新しいレシピにも挑戦してみようかなと思っています。娘が「シャーベットってアイスと何が違うの?」と聞いてきたので、次はそのあたりを一緒に調べてみるつもりです。



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