※本記事にはアフィリエイト広告を含みます
帰省先で子どもの生活リズムを崩さない工夫
年末年始やお盆の帰省シーズン。久しぶりに実家に帰れるのは嬉しいけれど、正直なところ「子どもの生活リズムが崩れるのが怖い」というのが本音です。
うちの娘は現在小学1年生。幼稚園時代から帰省のたびに生活リズムが乱れて、帰宅後に立て直すのに1週間以上かかることもありました。夜更かしが続いて朝起きられない、お菓子を食べすぎてご飯を食べない…。毎回この繰り返しで、正直「帰省って疲れるな」と思っていた時期もあります。
でも、いくつかの工夫を取り入れてからは、帰省先でも比較的リズムを保てるようになりました。今回は、我が家で実践している帰省先での生活リズム維持のコツをお伝えします。
帰省先で生活リズムが崩れる原因を知っておく
まず、なぜ帰省すると生活リズムが崩れるのか。原因を把握しておくと対策が立てやすくなります。
環境の変化による興奮状態
普段と違う場所、久しぶりに会うおじいちゃんおばあちゃん。子どもにとっては刺激的な環境です。うちの娘も帰省初日は興奮状態で、なかなか寝付けないことが多いです。これはある程度仕方ないと割り切っています。
祖父母の「甘やかしたい」気持ち
孫に会えるのが嬉しくて、ついお菓子をあげたり、夜更かしを許したりしてしまう。祖父母の気持ちは十分わかります。でも、これが積み重なると帰宅後が大変なんですよね。
親自身の気の緩み
実は一番の原因はこれかもしれません。久しぶりに親と話したい、のんびりしたい。その気持ちから「今日くらいいいか」が続いてしまう。私自身、何度もやらかしました。
睡眠リズムを守るための具体的な工夫
生活リズムの中でも、特に崩れやすいのが睡眠です。我が家で実践している方法を紹介します。
就寝時間だけは死守する
起床時間は多少ずれても、就寝時間だけは普段通りを心がけています。うちの娘は普段21時就寝なので、帰省先でも21時には布団に入るようにしています。
「もう少し遊びたい」と言われることもありますが、「明日もおじいちゃんたちと遊べるよ」と伝えると、意外とすんなり受け入れてくれます。
いつもの入眠グッズを持参する
娘が普段使っているタオルケットと小さなぬいぐるみは必ず持っていきます。慣れない環境でも、いつもの匂いや触り心地があると安心するようです。荷物は増えますが、これは外せません。
寝室の環境を整える
祖父母宅の寝室が明るすぎたり、テレビの音が聞こえたりすると寝付きにくくなります。事前に「21時以降はリビングのテレビを小さめにしてもらえると助かる」とお願いしています。最初は言いにくかったですが、孫のためならと快く協力してくれました。
食事のルールを祖父母と共有するコツ
睡眠と同じくらい大切なのが食事のリズムです。祖父母との関係を壊さずにルールを共有する方法をお伝えします。
事前にLINEで伝えておく
帰省の数日前に「最近の娘の食事事情」としてさりげなく伝えています。「おやつは15時頃に少しだけ」「ジュースは1日1杯まで」など、具体的に書くと分かりやすいです。
到着してから言うと角が立つこともありますが、事前に伝えておくと「そうだったね」とスムーズに対応してもらえます。
代替案を用意する
「お菓子はダメ」と言うだけだと、祖父母も寂しい気持ちになります。そこで「お菓子の代わりに一緒に果物を食べてくれると嬉しい」のように代替案を出すようにしています。
うちの義母は果物が好きなので、「おばあちゃんと一緒にりんご食べよう」と娘に言うと喜んで食べてくれます。祖父母との時間も確保できて一石二鳥です。
感謝の気持ちを必ず伝える
ルールを守ってもらったら「協力してくれてありがとう」と必ず伝えます。正直、最初の頃は「こっちが神経質すぎるのかな」と遠慮していました。でも、ちゃんとお願いして、ちゃんとお礼を言う。このシンプルなことが大切だと気づきました。
それでもリズムが崩れたときの対処法
どんなに気をつけていても、完璧にはいきません。崩れたときの立て直し方も知っておくと安心です。
帰宅翌日から普段通りに戻す
帰省中に夜更かしが続いても、帰宅した翌日からは普段の時間に起こすようにしています。最初の2〜3日は眠そうにしていますが、体が慣れてくれば元に戻ります。
「かわいそうだから寝かせておこう」とすると、ズルズルと乱れたリズムが続いてしまうので、ここは心を鬼にしています。
帰省最終日は早めに切り上げる
以前は帰省最終日もギリギリまで滞在していましたが、今は昼過ぎには出発するようにしています。自宅に戻ってから夕食・お風呂・就寝を普段通りにできると、翌日以降の立て直しがかなり楽になります。
帰省から戻ったあとの「立て直し」が一番大事だった
帰省中にリズムが多少崩れるのは、正直ある程度しかたないと割り切っています。それより大変なのは、帰ってきたあとの立て直しでした。ここを甘く見ると、崩れたリズムがそのまま新学期や園生活に持ち越されてしまいます。
わが家で決めているのは、帰宅した翌日からは普段どおりの起床・就寝時間に戻すことです。「昨日まで遅くてもよかったのに」と娘は最初ぐずりますが、ここで甘やかすと数日かけて余計につらくなると経験で学びました。戻す初日だけは、日中にしっかり体を動かして夜に自然と眠くなるように仕向けると、わりとスムーズに元のリズムに戻れます。
もうひとつ意識しているのが、帰省を「リズムが崩れる悪いこと」と捉えないことです。祖父母とたくさん遊んで夜更かしした思い出は、それはそれで娘にとって大切な時間。崩れることを恐れるより、「戻し方を知っておく」ほうが親もラクに構えられます。完璧を目指さず、戻せる仕組みだけ持っておく、というのがわが家のスタンスです。
まとめ
帰省先で子どもの生活リズムを崩さないためには、事前の準備と祖父母との連携が大切です。就寝時間を守る、いつもの入眠グッズを持参する、食事のルールを事前に共有する。このあたりを意識するだけで、帰省後のダメージがかなり軽減されます。
とはいえ、帰省は家族みんなで楽しむもの。あまりにガチガチにルールを決めすぎると、誰も楽しめなくなってしまいます。「ここだけは守る」というポイントを絞って、あとは多少の乱れは許容する。このバランスが大事かなと思っています。
娘が小学生になった今でも、帰省のたびに試行錯誤の連続です。でも、少しずつコツが分かってきて、以前より帰省を楽しめるようになりました。皆さんの帰省が、親も子も祖父母も笑顔で過ごせるものになりますように。


コメント