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子どもの褒め方・叱り方、実はコツがあった!自己肯定感を育てる子育ての基本を解説
娘がなかなか片付けができなくて、最初は「なんで何回言ってもできないの!」って怒ってしまっていたんです。でもある日、試しに「昨日よりブロックを箱に入れるの早くなったね」って具体的に褒めてみたら、目をキラキラさせて「もっとやる!」って自分から動き出したんですよね。こんなに反応が変わるのかと驚きました。それ以来、叱る前に「この子の何を認められるかな」って一瞬考えるクセがついて、怒鳴る回数が明らかに減りました。
褒め方・叱り方って子育てで一番難しいテーマの一つだと思っていて、心理学の知見も交えながら実際に使えることをまとめておきます。
褒め方・叱り方で子どもの未来が変わる
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、日々の「褒め方・叱り方」って、子どもの自己肯定感や行動パターンに本当に大きく影響します。
心理学の研究でも、適切な褒め方をされた子どもはチャレンジ精神が育ち、失敗を恐れずに行動できるようになると言われています。
逆に、叱り方が感情任せだったり一貫性がなかったりすると、子どもは「自分はダメな子なんだ」と感じてしまうこともあるんですよね。
だからこそ、「なんとなく褒める・なんとなく叱る」から一歩進んで、意識的な褒め方・叱り方を身につけることがすごく大事だなと実感しています。
上手な褒め方の3つのコツ
① 結果より「過程」を褒める
「すごいね!」「えらいね!」って褒めるのもいいんですけど、心理学的に効果が高いのは結果よりもプロセスを褒めることです。
たとえば、テストで100点を取ったときに「頭がいいね!」と褒めると、子どもは「次に失敗したらどうしよう」と不安になりやすくなります。
一方で「毎日コツコツ頑張ったね!」と努力や過程を褒めると、子どもは「頑張ることに意味がある」と学んでいくんです。
うちで効果を感じた場面が、娘が折り紙で鶴を折ろうと何度も失敗していたとき。「できたね!」じゃなくて「何回も直してたね、すごかったよ」って言ったら、次の日も自分から「今日もやる!」と取り出してきました。結果より過程を言葉にするだけで、続ける力が変わると実感しています。
「テストの点数より、勉強した姿勢を褒める」。
ちょっとした言葉の違いなんですけど、これが長期的に見て大きな差になってきます。
② 具体的に褒める
「よくできたね」という漠然とした褒め言葉より、「あのとき〇〇ができたね、すごかったよ」という具体的な言葉のほうが、子どもに深く伝わります。
「ご飯のあと自分でお皿を運んでくれたね、助かったよ」みたいに、具体的な行動を言葉にしてあげるだけで、子どもは「何をすればいいのか」がはっきりわかる。
自己肯定感が育まれるだけじゃなく、同じ良い行動を繰り返すようにもなっていくんです。
娘がお皿を運んでくれたとき、「ありがとう」だけじゃなくて「ご飯のあと自分でお皿を片づけてくれたね、助かった!」と具体的に伝えてみたら、翌日も翌々日も続きました。「何が良かったか」を言葉にすると、それが行動の基準になるんだと思います。
③ 人前で褒める
これ、意外と知られていないんですけど、人前で褒められることって、子どもにとってすごく嬉しいんですよね。
「先生に〇〇ちゃんが優しかったって教えてもらったよ」「おじいちゃんにあなたのこと自慢してたんだよ」みたいな一言が、子どもの自尊心を大きく育ててくれます。
こっそりと第三者に伝わる褒め方、ぜひ取り入れてみてください!
上手な叱り方の3つのコツ
① 行動を叱る・人格を否定しない
叱るときに絶対に気をつけたいのが、「あなたはダメな子ね」「どうしてあなたはいつもこうなの」みたいな人格を否定する言葉です。
これを言ってしまうと、子どもは「行動が悪かった」ではなく「自分自身がダメなんだ」と受け取ってしまいます。
そうじゃなくて、「この行動が良くなかった」というメッセージを伝えることが大事です。
「あなたが嫌い」じゃなくて「その行動はよくない」。
これだけで、子どもの受け取り方がまったく変わってきます。
娘が友達のおもちゃを取ってしまったとき、「あなたはなんでそんなことするの!」と言いたいのをこらえて「お友達が使っているとき取るのはダメだよ」と行動だけ指摘するようにしました。娘が「わかった、返す」と言ったとき、表情が叱責を受けた顔じゃなくて、自分でどうするか考えている顔になっていました。
② 叱るのは「その場で・短く・一回だけ」
叱るときのポイントは「その場で・短く・一回だけ」です。
時間が経ってから叱っても、子どもには何に対して叱られているのかが伝わりにくいんです。
また、同じことを何度も繰り返し言うのも逆効果。
「またこの話か」とシャットアウトされてしまいます。
叱る内容は短くシンプルに、そしてその場限りに。
「もういい!」と怒り続けるより、ひと言「それはだめだよ、なぜなら〇〇だから」で終わらせるほうが断然伝わります。
③ 叱った後のフォローを忘れない
これ、私も最初なかなかできなかったんですけど、叱った後のフォローってすごく大事です。
「さっきは怒ってごめんね、でもあなたのことが大好きだよ」という一言があるかないかで、子どもの受け取り方が全然違います。
叱ることで「自分は愛されていない」と感じさせないためにも、最後は必ず「あなたのことを大切に思っている」というメッセージを添えてあげてください。
二宮尊徳の教えが今も生きている
ここで、江戸時代の偉人・二宮尊徳の有名な言葉を紹介したいんですが——
「可愛くば、五つ数えて三つほめ、二つ叱って良き人となせ」
これ、要するに「褒め3:叱り2のバランスで育てなさい」という教えなんですよね。
200年以上前の言葉なのに、現代の心理学とも一致しているのが本当に面白い。
褒めることと叱ることのバランスを意識するって、昔の人もちゃんと知っていたんです。
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毛筆の直筆で書かれた書道色紙額で、リビングや子ども部屋に飾ると毎日意識できるのがいいなと思います。
親へのプレゼントとしても喜ばれそうな一品です。
「子ども目線」で考えると、もっとうまくいく
褒め方・叱り方のコツをいくら知っていても、「子どもがどう感じているか」を想像できていないと、なかなか上手くいかないんですよね。
そんなときに参考になるのがこちらの本です👇
どうせならもっと上手に叱ってくれない? 世界初!?「子ども目線」による褒め方と叱り方のコツ
著者の吉村直記さんが「子ども目線」から褒め方・叱り方を解説しているという、かなり珍しい切り口の本です。
親目線じゃなくて子ども側から見た視点というのが新鮮で、「あ、子どもってそう感じてたんだ」という気づきが多い一冊。
ただ正直、「こうすれば全部解決!」みたいな魔法のメソッドがあるわけじゃないので、読みながら自分の子どもに合わせてアレンジしていく必要はあります。
でも、視点を変えるきっかけとしては本当におすすめです。
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まとめ:褒め方・叱り方の意識を少し変えるだけでOK
今日お伝えしたことをサクッとまとめます。
褒め方のコツ
- 結果よりプロセスを褒める
- 具体的な行動を言葉にする
- 人を介した「間接的な褒め方」も効果的
叱り方のコツ
- 行動を叱る・人格は否定しない
- その場で・短く・一回だけ
- 叱った後は「大好き」のフォローを忘れずに
子育てって、完璧にやろうとしすぎると逆に疲れちゃうんですよね。
「今日はちゃんと褒められたな」「叱り方、昨日より上手くいったな」くらいの感覚で、少しずつ積み上げていくのが一番だと思っています。
焦らず、でも意識は持ちながら。
今日から一つだけ試してみてください。
きっと子どもの反応が変わってきますよ!



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