「今日は暑すぎて公園はムリ」「雨だけど娘の体力が有り余ってる」——夏休みに入ると、この2択で毎日悩みます。
そんなときに助かるのが室内の遊び場なんですが、正直どこも似たような料金でどこがいいのか分かりにくい。そこで先日、京都のダイエー桂南店2階にある室内遊園地「The Kids(ザ・キッズ)京都ダイエー桂南店」に娘と行ってきました。
結論から言うと、0歳が無料・出入り自由・飲食の持ち込みOKという条件がかなり良くて、想像より長く滞在できる場所でした。ただし夏休み期間は料金が上がる注意点もあるので、そこも含めて正直に書きます。

▲ 店内全景。床全面がマットなので転んでも安心。
The Kids 京都ダイエー桂南店の基本情報
| 店舗名 | The Kids(ザ・キッズ)京都ダイエー桂南店 |
|---|---|
| 住所 | 京都府京都市南区久世上久世町485 ダイエー桂南店 2階 |
| 営業時間 | 平日 10:00〜18:00(最終受付17:30) 土日祝 10:00〜19:00(最終受付18:30) |
| 特徴 | 出入り自由・飲食の持ち込みOK |
ダイエーの2階なので、買い物のついでに寄れるのが地味に便利です。food売り場が同じ建物にあるので、お昼ごはんを買ってきて中で食べることもできます。
料金は? 0歳無料と「夏季料金」に注意

▲ 入口の料金表。ここに大事な情報が詰まっています。
料金一覧
| プラン | 平日 | 休日 |
|---|---|---|
| お子様 1日 | 1,000円 | 1,500円 |
| お子様 3時間 | 設定なし | 1,200円 |
| 保護者 1日 | 500円 | |
| ナイトパック | 1名 500円 | |
| おためしパック(30分) | 1名 500円 | |
※料金はすべて税込です。
平日は3時間パックの設定がなく、1日パック1,000円のみです。短時間だけ利用したい場合は、平日でもおためしパック(30分500円)かナイトパック(500円)を使うことになります。
0歳は保護者同伴で無料
料金表の一番上に小さく書かれているんですが、0歳の子は保護者同伴で無料です。公式サイトには載っていない情報なので、下の子が0歳の家庭は覚えておくと得します。
【重要】 7/21〜8/31は全日「休日料金」
これが一番の落とし穴です。料金表の横に貼り紙があって、2026年7月21日(火)〜8月31日(月)は夏季営業のため、平日も休日料金になると書かれていました。
つまり夏休み中に行くと、平日でも子ども1人1,500円(3時間なら1,200円)です。「平日なら1,000円」と思って行くと予算が変わってくるので、事前に知っておいた方がいいと思います。
事前チケットを買うと8%引きになる
知らずに行くと損するポイントです。
公式ホームページから事前にチケットを購入すると8%引きになります。子ども1日パック(休日1,500円)なら、実質100円ほど安くなる計算です。公式サイトに「事前チケット予約」のボタンがあり、そこから購入できます。
1人100円でも、きょうだいがいる家庭や保護者の分も合わせると地味に効いてきます。行くことが決まっているなら、出発前にスマホで買っておくのがおすすめです。
ナイトパックがかなりお得
夕方から入るならナイトパック(1名500円)が圧倒的にコスパがいいです。平日は15:00〜、休日は16:00〜が対象。
1日パックだと1,500円かかるところが500円になるので、「夕方に少しだけ遊ばせて帰りたい」という日にはこれ一択だと思います。夕方に体力を発散させておくと、夜すんなり寝てくれるのも助かります。
遊具・設備をレポート
大型エア遊具

▲ 入ってすぐ目に入る大型エア遊具。左が滑るレーン、右が登るレーン。
入ってすぐ目に入るのが、大型のエア遊具です。空気で膨らんだ大きなすべり台とトランポリンがあって、娘は最初の30分ずっとここにいました。
一見レーンが2つあるように見えますが、右側は登るための足場がついたレーンなので、実際に滑れるのは左の1レーンだけです。右から登って左から滑るという一方通行の流れになっています。混雑時は順番待ちが発生しやすい構造だと思います。
スポンジプール&ボルダリング

▲ ボルダリングの下がスポンジプールになっている。落ちても痛くない構造。
個人的に「よく考えられてるな」と思ったのがこのエリアです。ボルダリングの真下がスポンジプールになっているので、落ちても痛くありません。
ジャングルをイメージした壁画がかわいくて、動物のイラストに合わせてホールドが配置されています。娘は「ゾウさんのところまで行く」と言いながら何度も登っていました。
ゲームコーナー・乗り物

▲ 光る乗り物が並ぶコーナー。柵の向こうはエリア外のゲームコーナー。
The Kidsのエリア内にも、ゲーム機や光る乗り物系が置かれています。これらはすべて入場料金に含まれていて、追加料金は一切かかりません。娘は普段こういうゲームに触れる機会がないので、しばらく夢中になっていました。
ただ正直に書いておくと、エリア内のゲーム機は新しいものではありません。故障しているものや、ボタンの反応が悪いものもいくつかありました。難易度も全体的にやさしめです。
バイクや車のゲームは機械自体が小さく作られていて、完全に幼児向けのサイズ感でした。ここに期待して行くというよりは、「体を動かす遊びの合間の息抜き」くらいに考えておくのがちょうどいいと思います。
なお、写真の柵の向こう側はThe Kidsのエリア外で、そちらは通常のゲームコーナー(別料金)になっています。柵越しに見えるので子どもが「あれもやりたい」と言い出すことがあります。行く前に説明しておくとスムーズかもしれません。
他にもままごとコーナー、サイバーホイール、イルカメリー、トランポリン、スピナーなどがあり、遊具の種類はかなり豊富です。
親がありがたい休憩スペース

▲ テーブル席がずらりと並ぶ休憩コーナー。
正直、親にとってはここが一番重要かもしれません。館内は飲食OKで、持ち込みも自由です。1階のダイエーで買ってきたものを食べている人が実際たくさんいました。
施設自体はそこまで広くないので、少し大きい子なら子どもだけで遊ばせて、親は席を確保して座っている家庭が多かったです。ママ友同士で談笑しながら見守っている光景もあちこちで見かけました。親が走り回らなくていいのは、正直かなりありがたいです。
マッサージチェアまで置いてあって、そこは笑いました。

▲ 掲示上は席取り禁止・30分交代。ただし実態は場所取り気味。
掲示には「荷物での席取りはご遠慮下さい」「混雑時は30分交代でお願いします」と書かれています。
ただ、正直に書いておくと実態としてはかなり場所取りに近い状態でした。水筒やタオルを置いて席を確保している人が多く、ルール通りに運用されているとは言いにくいのが実際のところです。
しかも施設がそこまで広くないので、席を確保したまま少し離れて、またすぐ戻ってくるという使い方をしている人がかなりいます。そのため席が空くのを待つのは、なかなか難しいと思っておいた方がいいです。ここは正直、この施設の弱点だと感じました。
対策としては、空いている時間帯を狙って早めに入り、最初に席を確保してしまうのが現実的です。あとはこの施設は出入り自由なので、どうしても席がないときは1階のイートインコーナーで食事を済ませてから戻るという手も使えます。
季節イベントも開催されている

▲ 入口近くのイベント案内板。
行った日は、夏の壁面イベント「水の中を金魚でいっぱいにしよう!!」が開催されていました。好きな顔や柄を描いてカラフルな金魚を作り、壁に貼っていく参加型のイベントです。
人気イベントは午前中に定員に達することも
ここは知っておいた方がいいポイントです。
掲示されていたイベントのうち1つは先着20名で、10時30分頃にはすでに定員に達していました。開店が10時なので、実質30分で埋まった計算になります。狙っているイベントがあるなら、開店と同時に入るくらいのつもりで行った方がよさそうです。
ただ、すべてが先着制というわけではありません。謎解きチャレンジや「ドクターイエローを探す」といったイベントは、いつでも参加できる形式でした。館内を探し回るタイプなので、遊びに飽きてきたタイミングで挑戦させるとちょうどいい気分転換になります。
景品がちゃんともらえる
参加するとラムネや、スタッフさんが折った折り紙(新幹線やスイカ)がもらえました。手作りの折り紙をもらえるのが地味にうれしくて、娘は帰ってからも大事に持っていました。
こういう細かい部分にスタッフさんの手間がかかっているのが伝わってきて、施設への印象がよくなりました。
行ってみて感じた「良かった点」と「注意点」
良かった点
- 出入り自由:席が埋まっていても1階で食べてから戻れる
- 館内飲食OK・持ち込み自由:1階のダイエーで買ってきて食べる家族が多数
- 親が座って見ていられる:広すぎないので子どもだけで遊ばせやすい
- 追加料金が一切かからない:ゲーム機も乗り物も料金内で遊び放題
- 事前チケットで100円割引:公式サイトから購入できる
- 0歳無料:下の子がいる家庭に優しい
- 親が座れる:テーブル席が多く、体力を消耗しない
- 床が全面マット:転んでもケガをしにくい
注意点
- 夏休み期間(7/21〜8/31)は平日も休日料金になる
- 平日は3時間パックがなく1日パックのみ
- 混雑時は席の確保が難しい。早めに入って席を取るのが現実的
- 先着制のイベントは10:30頃には定員に達することも。狙うなら開店直後に
- 基本は幼児向け。小学生は低学年でギリギリ、それ以上は物足りない可能性
- ゲーム機は古めで、故障・反応が悪いものもある(ただし全て料金内で遊べる)
- 掲示上は席取り禁止だが実態は場所取り気味。席が空くのを待つのは難しい
- ベビーカーは指定の場所に置く
- キャラくるカートは持ち込めない(1Fの所定の場所へ戻す)
正直な話、何歳くらいまで楽しめる?
これは行く前に知っておきたかったポイントなので、正直に書いておきます。
基本的には幼児向けの施設です。おすすめできるのは小学校入学前まで。
実際、館内にいる子を見渡すと小学校に上がっていない年齢の子が圧倒的に多かったです。遊具の規模もゲームの難易度も、明らかに未就学児に照準が合っています。
小学校低学年はというと、正直「ギリギリ楽しめるかな」というライン。エア遊具やボルダリングは体を動かせるので、遊ぶのが好きな子なら低学年でも楽しんでくれると思います。ただ全員が満足するかというと、そこは子どもによると思います。
うちの娘は小1ですが、エア遊具とボルダリングでしっかり体を動かして満足していました。とはいえ来年、再来年と学年が上がったときに同じように楽しめるかというと、たぶん難しいだろうなというのが正直な感想です。
どんな家庭におすすめ?
いくつか室内遊び場に行ってみて思うのは、施設ごとに「向いている使い方」が違うということです。The Kids桂南店は、こんな家庭に向いていると思います。
- 買い物と一緒に済ませたい:ダイエーの2階なので効率がいい
- 出費を抑えたい:飲食持ち込みOK+ナイトパック500円
- 0歳と上の子がいる:0歳無料で、上の子は思い切り体を動かせる
- 親がとにかく疲れている:座って見ていられる
- 子どもが小学校入学前:この年齢帯にちょうどいい規模感
逆に「広大な施設で1日たっぷり遊ばせたい」という日は、もっと大型の施設の方が満足度は高いかもしれません。ここは「日常使いできる室内遊び場」という位置づけがしっくりきます。
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まとめ
The Kids 京都ダイエー桂南店は、「暑い日・雨の日に、お金をかけすぎず子どもを発散させたい」というニーズにちょうど合う施設でした。
- 0歳は保護者同伴で無料
- 館内飲食OK・持ち込み自由(1階で買ってきて食べられる)
- 出入り自由なので、席が埋まっても1階で食べて戻れる
- 館内の遊具・ゲームはすべて料金内。追加料金なし
- 公式サイトの事前チケットで100円安くなる
- ナイトパック(1名500円)がコスパ最強
- 謎解きなどのイベントは景品つき。先着制のものは午前中に定員に達することも
- 7/21〜8/31は平日も休日料金になるので注意
ただしおすすめできるのは小学校入学前までで、低学年はギリギリ、それ以上だと物足りなく感じると思います。そこだけ理解した上で行けば、満足度は高いはずです。
夏休みは「今日どこ行こう」の連続なので、こういう選択肢を1つ持っておくと気持ちが楽になります。京都市南区あたりで室内の遊び場を探している方は、候補に入れてみてください。
※料金・営業時間・イベント内容は2026年7月訪問時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。



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