子どもの朝のルーティン、どうやって作る?毎朝バタバタしなくなった方法

子どもの朝のルーティン、どうやって作る?毎朝バタバタしなくなった方法 子育て悩み

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子どもの朝のルーティン、どうやって作る?毎朝バタバタしなくなった方法

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毎朝「早くして!」と叫んでいた日々

正直に言います。小学校に入学してから最初の2ヶ月、毎朝のように「早くして!」「もう時間ないよ!」と怒鳴っていました。

幼稚園のときは送り迎えだったので、多少遅れても何とかなっていたんです。でも小学校は違う。決まった時間に集合場所に行かないと、登校班のみんなに迷惑がかかる。そのプレッシャーで、朝からピリピリしていました。

娘も娘で、朝ごはんを食べながらボーッとしたり、着替えの途中でおもちゃを触り始めたり。「なんで毎日同じことができないの?」とイライラする自分が嫌でした。

妻と話し合って、「このままじゃ親子関係が悪くなる」と危機感を持ったのが、ルーティン作りを本気で考え始めたきっかけです。

朝のルーティンを「見える化」することから始めた

最初にやったのは、起床から登校までにやることを全部書き出すことでした。娘と一緒に週末、紙に書いていきました。

書き出したやることリスト

うちの場合はこんな感じです。

  • 起きる
  • トイレに行く
  • 顔を洗う
  • 着替える
  • 朝ごはんを食べる
  • 歯を磨く
  • 髪を整える(娘は結んでほしいので親の出番)
  • 持ち物チェック
  • 靴を履いて出発

書き出してみると、たった9つ。大人からすれば簡単なことばかりです。でも6歳の子どもにとっては、これを順番通りにこなすのが意外と難しいんですよね。

イラスト付きのチェックリストを作った

文字だけだと娘が見てくれなかったので、簡単なイラストを横に描きました。絵心はないので、ほぼ棒人間です。でも娘は「パパの絵、へたくそ」と笑いながらも、毎朝そのリストを見るようになりました。

できたら自分でシールを貼る方式にしたら、これが予想以上にハマってくれました。100均で買った小さな星のシールを貼るのが楽しいらしく、「次は歯磨きだ!」と自分から動くようになったんです。

時間の感覚を「目で見える」ようにした

チェックリストだけでは解決しなかった問題がありました。それは「時間の感覚がない」こと。

「あと10分だよ」と言っても、娘にはピンとこない。10分がどれくらいの長さなのか、まだ実感できないんですよね。

タイムタイマーを導入

そこで導入したのが、残り時間が色で見えるタイマーです。赤い部分がだんだん減っていくタイプのもの。これがうちの娘には効果抜群でした。

「赤がなくなるまでに着替えてね」と伝えると、時計が読めなくても「あ、もうすぐなくなる!」と焦って動き出します。最初は5分で設定して、慣れてきたら3分に短縮。ゲーム感覚で楽しんでいる様子でした。

朝の時間割を固定した

曖昧だった時間も、きっちり決めることにしました。

  • 6:45 起床
  • 6:50 トイレ・洗顔
  • 7:00 着替え
  • 7:10 朝ごはん
  • 7:30 歯磨き・髪
  • 7:40 持ち物チェック
  • 7:50 出発

この時間割を紙に書いて、リビングの壁に貼りました。娘には「この時間までにここまで終わってればOK」と伝えて、細かく急かすのをやめました。

親が先回りしすぎないことの大切さ

ルーティンを作り始めて気づいたことがあります。それは、僕ら親が先回りしすぎていたということ。

「早く食べなさい」「もう着替えた?」「歯磨きは?」と、次から次へと指示を出していました。でもこれだと、子どもは自分で考えて動く習慣がつかないんですよね。

声かけを減らして見守る時間を増やした

思い切って、声かけの回数を減らしました。チェックリストとタイマーがあるから、あとは娘に任せる。最初は不安でしたが、意外と自分でできるんです。

もちろん、ボーッとしてしまうこともあります。でもそこで「タイマー見てごらん」と一言だけ伝える。怒鳴るのではなく、気づかせる声かけに変えました。

これだけで、朝の空気が全然違います。娘も「自分でできた」という達成感があるみたいで、機嫌よく登校してくれるようになりました。

失敗した方法も正直に書いておく

全部がうまくいったわけではありません。失敗もたくさんありました。

ご褒美制度は続かなかった

最初は「1週間全部できたらお菓子を買ってあげる」というご褒美制度を試しました。でもこれ、2週間で破綻。ご褒美がないとやらなくなってしまったんです。

シールを貼ること自体が楽しい、という小さな達成感のほうが、うちの娘には合っていました。

完璧を求めすぎて逆効果になった時期も

「毎日全部できて当たり前」と思ってしまい、できなかった日に落ち込む娘を見て反省しました。7割できればOKくらいの気持ちでいたほうが、親も子も楽です。

3ヶ月経った今の朝の様子

ルーティンを始めて3ヶ月。今では「早くして!」と怒鳴ることはほとんどなくなりました。

娘は起きたら自分でチェックリストを見て、順番にこなしていきます。もちろん完璧ではないし、たまにダラダラする日もあります。でも「次は何だっけ?」と自分で考える姿を見ると、成長したなと感じます。

何より、朝から怒らなくていいのが本当に楽。僕自身の出勤前のストレスも激減しました。

朝のルーティンに関するよくある質問

Q. 朝のルーティンは何歳から作れますか?

A. 3歳頃から「やることを絵で見せる」形なら始められます。文字が読めなくても、イラスト付きのやることリストなら理解できます。本格的に定着させるなら、生活が大きく変わる小学校入学のタイミングが絶好のチャンスです。

Q. 子どもが朝どうしても起きられないときは?

A. 朝ではなく「前の夜」を見直すのが近道です。就寝時刻を15分ずつ前倒しする、寝る前のスマホ・テレビをやめる、朝はカーテンを開けて朝日を浴びさせる。この3つで多くの場合は改善します。それでも極端に起きられない場合は、睡眠の専門外来に相談する選択肢もあります。

まとめ

子どもの朝のルーティン作りで効果があったのは、やることの見える化、時間の見える化、そして親が先回りしすぎないことでした。

うちの娘の場合、イラスト付きチェックリストとタイムタイマーの組み合わせがハマりました。でも子どもによって合う方法は違うと思うので、いろいろ試してみるのがいいと思います。

最初からうまくいかなくて当たり前。「今日はここまでできた」を積み重ねていけば、少しずつ習慣になっていくはずです。朝のバタバタから解放される日が来ることを願っています。

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