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子どものケガ・応急処置、知っておくべき基本!すり傷・打撲・鼻血
小学生になった娘は、毎日元気に走り回っています。それはもう、親としては嬉しい限りなんですが…正直、ケガの頻度も増えました。
先日も学校から帰ってきたら膝に大きな擦り傷。「転んだの?」と聞いたら「うん、でも泣かなかったよ!」と誇らしげな顔。いやいや、それはすごいけど、まずは手当てさせてくれ…という気持ちでした。
子どものケガって、避けられないものなんですよね。だからこそ、親として応急処置の基本は押さえておきたい。今回は、僕自身が調べて実践している応急処置の方法をまとめてみます。
すり傷・切り傷の応急処置
子どものケガで一番多いのが、すり傷と切り傷ではないでしょうか。うちの娘も、公園で転んだり、紙で指を切ったり、本当によくあります。
まずは流水で洗い流す
傷口を見つけたら、まずは水道水でしっかり洗い流します。これが一番大事。砂や汚れが残っていると、化膿の原因になりますからね。
娘は最初「痛い!」と嫌がりましたが、「バイキンさんをやっつけるんだよ」と言ったら、渋々ながらも我慢してくれるようになりました。ちょっとしたコツですが、水の勢いは弱めにすると痛みが軽減されます。
消毒液は使わなくていい?
僕が子どもの頃は、傷口にマキロンをシュッとかけるのが当たり前でした。でも、今は消毒液は基本的に使わないというのが主流なんです。
理由は、消毒液が傷を治そうとする細胞まで傷つけてしまうから。流水でしっかり洗えば、ほとんどの雑菌は流れ落ちるそうです。最初は「本当に大丈夫?」と不安でしたが、実際にこの方法で問題なく治っています。
傷口は乾かさない
昔は「傷は乾かしてかさぶたを作る」と言われていましたよね。でも今は湿潤療法といって、傷口を適度に潤った状態に保つ方が早く綺麗に治ると言われています。
うちでは、浅い傷にはキズパワーパッドのような湿潤タイプの絆創膏を使っています。普通の絆創膏より少し高いですが、治りが早い気がするので常備しています。
打撲・打ち身の応急処置
娘は運動神経が良い方ではないので、よくぶつけます。ドアに指を挟んだり、机の角に足をぶつけたり。その度に「いたーい!」と大泣きです。
基本は冷やすこと
打撲の基本は、とにかく冷やすこと。腫れと内出血を抑えるためです。
うちでは保冷剤をタオルで包んで患部に当てています。直接当てると冷たすぎて凍傷になる可能性があるので、必ず布で包むのがポイント。15〜20分くらい冷やして、様子を見ます。
頭を打った時は要注意
打撲で一番怖いのが頭です。娘が幼稚園の頃、滑り台から落ちて頭を打った時は、本当に焦りました。
頭を打った時は、以下の症状がないかチェックします。
- 意識がぼんやりしている
- 何度も吐く
- けいれんを起こす
- 耳や鼻から血や透明な液体が出る
- 瞳孔の大きさが左右で違う
これらの症状があれば、すぐに病院へ。なくても、24時間は注意して様子を見る必要があります。その日は激しい運動を避けて、一緒に過ごすようにしています。
鼻血の応急処置
娘は鼻をいじる癖があって、たまに鼻血を出します。最初は僕も慌てましたが、今では落ち着いて対応できるようになりました。
上を向かせるのはNG
昔は「鼻血が出たら上を向け」と言われていましたよね。でも実はこれ、間違いなんです。上を向くと血が喉に流れて、気持ち悪くなったり、飲み込んで吐いてしまったりします。
正しい方法は、少し下を向いて座らせること。そして、小鼻の柔らかい部分を両側からつまんで、10分ほど押さえます。これだけで、ほとんどの鼻血は止まります。
ティッシュを詰めるのもNG
これも昔やっていたことですが、ティッシュを詰めるのは避けた方がいいそうです。取り出す時にせっかく固まった血が剥がれて、また出血してしまうことがあるからです。
娘には「鼻をつまんでじっとしていようね」と伝えて、一緒に10分待ちます。長く感じますが、ここで焦って離すとまた出血するので、我慢が大事です。
やけどの応急処置
やけどは、子どもが小さい頃に特に注意していました。熱いお茶、アイロン、炊飯器の蒸気…家の中にも危険はたくさんあります。
とにかく冷やす、20分以上
やけどをしたら、すぐに流水で冷やす。これが鉄則です。最低でも20分、できれば30分は冷やし続けます。
「20分も?」と思うかもしれませんが、やけどは皮膚の奥まで熱が伝わっているので、しっかり冷やさないと症状が悪化するんです。僕も最初は5分くらいで「もういいかな」と思っていましたが、これは大きな間違いでした。
服の上からでもまず冷やす
服を着ている部分をやけどした場合、無理に脱がせようとすると皮膚が一緒に剥がれてしまうことがあります。まずは服の上から水をかけて冷やすのが正解です。
水ぶくれができた場合は、絶対につぶさないこと。中の液体が傷を保護してくれているので、つぶすと感染のリスクが高まります。
病院に行くべき目安
応急処置をしても、病院に行くべきケースがあります。僕が目安にしているのは以下の場合です。
- 傷が深い、出血が止まらない
- 傷口に砂や異物が入り込んで取れない
- 動物に噛まれた
- やけどが広範囲、または水ぶくれが大きい
- 頭を強く打った
- 骨折の可能性がある
- 傷口が赤く腫れてきた、膿が出る
判断に迷った時は、病院に電話して相談するのも手です。「こんなことで…」と思わず、親の勘を信じて行動した方がいいと思います。
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まとめ
子どものケガは、どんなに気をつけていても起きます。娘が転んで泣いている姿を見ると、正直いまだに心臓がバクバクします。でも、親が慌てると子どもはもっと不安になるんですよね。
消毒液を使わない、鼻血で上を向かせない、やけどは20分以上冷やす。僕が子どもの頃の常識とは違うことも多くて、最初は戸惑いました。でも、正しい知識を持っていれば、いざという時に落ち着いて対応できます。
娘がケガをするたびに「痛かったね、でも大丈夫」と声をかけながら手当てをする。そんな時間が、実は親子の信頼関係を深めているのかもしれないな、と最近思うようになりました。ケガは嫌だけど、こうやって少しずつ強くなっていくんでしょうね。



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