子どもの自己肯定感を高める子育て術|今日からできる5つの習慣

心理学

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子どもの自己肯定感を高める子育て術|今日からできる5つの習慣


娘が小学1年生になってから逆上がりができなくて「もう絶対ムリ」って泣いていたことがあったんです。最初は「何回も練習すればできるよ」って言ってしまっていたんですけど、ある日「悔しいよな、パパも子どものとき鉄棒苦手だったよ」って気持ちを受け止めてみたんですよね。そしたら娘の表情がふっと緩んで、「パパもできなかったの?」って食いついてきて。そこから毎週末、一緒に公園で練習するようになって、3ヶ月後にできたときは2人で泣きました。あのとき「まず共感」の大切さを、身をもって学んだ気がします。

その経験で気になって調べていくうちにたどり着いたのが、「自己肯定感」というキーワードでした。「自分はここにいていいんだ」「自分には価値があるんだ」と感じられる心の土台のことで、これがしっかりしていると、失敗しても立ち直れるし、新しいことにも前向きに挑戦できるようになります。逆に低いと、ちょっとうまくいかないだけで「やっぱり自分はダメだ」と感じやすくなる。実際に試して効果があったことをまとめておきます。


そもそも自己肯定感ってなぜ大事なの?

自己肯定感が高い子どもは、こんな特徴があります。

  • 失敗を引きずりにくい
  • 友達との関係を築くのが上手
  • 自分で考えて行動できる
  • 新しいことへの挑戦を楽しめる

要するに、生きていく上での「メンタルの基礎体力」みたいなものなんです。

学力や運動能力と違って、目に見えにくいから後回しにしがちなんですけど、実はここが一番大事だったりします。

そして大事なのは、自己肯定感は親の関わり方で大きく育てられるということ。
生まれつきの気質だけで決まるものじゃないんです。
今からでも全然遅くないですよ。


自己肯定感を高める子育て|5つの習慣

① 結果じゃなく「プロセス」をほめる

これ、めちゃくちゃ大事です。

テストで100点取ったとき「すごい!天才じゃん!」ってほめるのは実は逆効果になることがあって。
「頭がいい」とほめられた子は、失敗することを怖がって挑戦を避けるようになるという研究結果もあるんですよね。

じゃあどうするかというと、「がんばって練習したね」「諦めないで続けたね」という、努力や過程に注目してほめる。
これが自己肯定感を育てる上で本当に効果的なんです。

実際にやってみると、最初は慣れなくて「何をほめればいいんだろう?」ってなったんですけど、意識していくうちに自然とできるようになりました。
子どもの反応も明らかに変わってきて、少しずつチャレンジすることを怖がらなくなってきた感じでした。

「ほめ方」に特化した本としては、

最上のほめ方

【中古】最上のほめ方 自己肯定感を高める4つのステップ/八田哲夫・原邦雄(著)

がすごく参考になりました。
220円という価格で中古で手に入るので、気軽に読めますよ。


② 子どもの気持ちに「まず共感」する

子どもが「転んで痛い!」「テストで失敗した!」と泣いているとき、つい「大丈夫だよ、次頑張ればいいじゃん」って言いたくなりますよね。

でもこれ、子ども側からすると「気持ちをわかってもらえなかった」って感じてしまうんです。

大事なのは、まず「そうか、痛かったね」「悔しかったね」と気持ちを受け止めること
アドバイスや励ましはその後でいい。

共感されることで、子どもは「自分の感情は正しい」「この感情を持っていていい」と思えるようになります。これが自己肯定感の根っこを育てることにつながるんですよ。

娘が幼稚園から帰って「○○ちゃんが一緒に遊んでくれなかった」と泣いてきたとき、「先生に言った?」って言いそうになったのを抑えて「それは悲しかったね、悔しかったね」って言うだけにしてみたんです。そしたら娘が「でもね、△△ちゃんと遊んだんだよ」って自分から話し始めて、気づいたら泣き止んでいました。アドバイスより先に受け止めるだけで、子どもってここまで変わるんだと実感しました。

このあたりの話が深く書かれているのが、

【中古】「自己肯定感」を高める子育て/Siegel Daniel J.(単行本)

という本です。
脳科学や心理学の観点から、なぜ共感が子どもの発達に重要なのかが丁寧に解説されていて、読んでいてすごく腑に落ちました。
165円〜という中古価格で手に入るのも嬉しいポイントです。


③ 「できた!」を積み重ねる仕組みを作る

自己肯定感って、小さな成功体験の積み重ねで育ちます。

だから、「自分にもできることがある」と感じられるような機会を、日常の中で意識的に作ってあげることが大切なんです。

具体的にやりやすいのは、こんなこと。

  • お手伝いを頼んで「ありがとう、助かった!」と伝える
  • 子どもが決めたことを尊重して、やらせてみる
  • 難しすぎず、簡単すぎないちょうどいい目標を一緒に設定する

ポイントは「ちょっと頑張ればできる」くらいのレベルにすること。簡単すぎても達成感は生まれないし、難しすぎると逆に自信をなくしてしまうので。

うちは「夕飯のときお箸を並べる係」を娘に頼んだのが最初でした。「ありがとう、助かった!」って毎回言うようにしたら、翌日から自分から「パパ、今日もやっていい?」って言ってくるようになって。本当に小さなことでいいんだなと思いました。


④ 親自身の自己肯定感を整える

これ、正直あんまり言われないことなんですけど、めちゃくちゃ重要です。

子どもって、親の雰囲気や感情をよく見ています。
親が自分を責めてばかりいたり、ネガティブなことばかり口にしていると、子どもはその世界観を自然と吸収してしまうんですよね。

そして正直なところ、子育て中に子どもにイライラしてしまうのって、「自分自身が満たされていないから」ということも多いんです。

そのあたりに気づかせてくれたのがこの本で、

【中古】泣いてる子どもにイライラするのはずっと「あなた」が泣きたかったから/福田花奈絵(著)

タイトルを初めて見たとき、「ドキッ」ってしました(笑)。
でも読んでみたら、責められる感じじゃなくて「そうか、自分も十分頑張ってきたんだな」って思えるような内容で。
子育ての悩みが少し楽になったんですよね。
220円で読める中古本なので、ぜひ手に取ってみてほしいです。


⑤ 子どもの「個性」を否定しない

「なんでそんなことするの!」「もっとちゃんとやって!」

つい言ってしまうこと、ありますよね。
わかります。
でも、これが続くと子どもは「自分は間違っている」「自分はダメだ」と感じるようになってしまいます。

大切なのは、その子らしさを尊重すること。のんびりした性格でも、人と違う興味を持っていても、それはその子の「個性」。親の価値観や社会の基準に無理やり合わせようとするより、その子が持っている良さを引き出す関わりをしていきたいですよね。

娘はカタミノというパズルゲームで遊ぶとき、攻略本と全然違うやり方でやっていることがあって、最初は「違うよ」って言いそうになったんですが、グッとこらえて「それでもちゃんとはまってるじゃん」って言ったら嬉しそうな顔をしていました。正解へのルートは一つじゃないんだなと、子どもに教えてもらった気がします。

この考え方をさらに深めたいなら、

世界に通用する「個性」の育て方 聖書に学ぶ「自己肯定感と自立心」を高める子育て/後藤哲哉

がおすすめです。
「聖書に学ぶ」というちょっと珍しい切り口で、子どもの個性を活かした自己肯定感・自立心の育て方を解説しています。
視点が新鮮で読み応えありますよ。


ただ、正直こんな点もあって…

ここまで「自己肯定感を高める習慣」を紹介してきたんですけど、正直に言うと、すぐに変化が見えるわけじゃないんです。

1〜2日試しただけで「子どもが変わった!」ってなることはほぼないですし、親も毎回完璧にできるわけじゃない。
「今日もほめ方を間違えてしまった…」って落ち込む日もあると思います。

でも、それでいいんですよね。
大事なのは継続すること。
子どもの自己肯定感って、何年もかけてじっくり育っていくものなので、焦らず「今日も少し意識してみよう」くらいの気持ちで続けていくのがコツです。


まとめ|小さなことの積み重ねが子どもの心を育てる

  1. 結果じゃなくプロセスをほめる
  2. まず共感してから、アドバイスする
  3. 「できた!」を積み重ねられる環境を作る
  4. 親自身の自己肯定感も大切にする
  5. 子どもの個性を否定しない

どれも「特別なこと」じゃなくて、日常の中でちょっと意識を変えるだけでできることばかりなんですよね。

「全部いっぺんにやらなきゃ」と思わなくていいです。
まずはひとつだけ、今日から試してみてください。
それだけで、親子の関係は少しずつ変わっていきます。

娘の逆上がりが「できた!」って言ったとき、本人より私が嬉しかったかもしれません。自己肯定感って結局、そういう小さな積み重ねの上に育つんだと思います。焦らず、一緒に続けていきましょう。

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